サイト量産のランニングコストと採算について考察してみた

こんにちは、もぐさです。

たまにサイト(ドメイン)を100個も200個も持っている人がいます。
それだけ聞くと、どれだけランニングコストかかってるんだと思ってしまします。
しかし、一昔前ならともかく今はレンタルサーバーや独自ドメインの低価格化により、圧倒的にランニングコストは低いのです。

例えば年間料金10000円のVPSを借りたとします。
ドメインの年間料金は1500円くらいです。
そして、1つのVPSで20サイトを構築したとします。

これを踏まえて1サイトあたりの年間コストを計算します。
VPSは1サイト当たり10000/20で500円です。
これにドメイン料金を足して1サイト年間2000円で済みます。
月にすると170円稼げれば元は取れるのです。

このように極めてランニングコストが低く済むため、サイト量産が成り立つのです。

構築から数か月~1年様子を見て月170円も稼げないサイトは閉鎖していけばいいだけです。

1サイト10記事程度でも月数百円は稼げますが、実際には全然アクセスがない、コンバージョンがないというサイトもあります。
そういうのは程度により記事追加か閉鎖かを決断する必要があります。

アドセンスなどのリスティング広告なら1日6円あれば、月180円程度になります。
つまり極端に言えば、1日6円以上稼げれば黒字になり、100サイトあろうが、1000サイトあろうが元は取れます。
そんな中、伸びるサイトも生まれます。

1日100円稼げるサイトが10個あれば、1日1000円、月3万円、年36万円になります。
ランニングコスト1700円(170×10)を引いても余裕の黒字です。

ASPであれば、月1成果でも余裕で元が取れます。
つまり1つのレンタルサーバーで多くのサイトを作れば作るほど相対的にランニングコストは減るのです。

一気に100サイト作るのは質的にどうかとは思いますが、毎年10個くらいずつ増やしていけば無理なくサイト量産ができるのではないかと思います。
※自分も気が付いたら50サイトくらいは作っていそうな気がします。

以上、サイト量産のランニングコストと採算について考えてみました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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