アフィリエイトにおすすめのレンタルサーバー選びのポイント解説

アフィリエイト

こんにちは、もぐさです。

目次

アフィリエイトサイトがパフォーマンス重視の理由

アフィリエイトサイトといっても、検索上位に表示されなければ成果は望めません。
つまりアドセンスほどPV重視ではなくても、ある程度のPVは必要です。
Google検索で上位表示されるようになるためにはドメインパワーが必要であり、ドメインパワーを得るためには一定以上のサイトボリュームとドメインエイジが必要です。
ペラサイトではこのドメインパワーは得られません。

ペラサイト量産という手法は現在のGoogle検索ではほぼ通用しません
これからはペラサイトではなく中小規模サイトをマルチドメインでいくつか作成する手法が必要です。
中小規模とは30ページから300ページ程度のサイトで1日あたりのPVは30〜200PVくらいを想定しています。

例えば300ページのサイトを10個作成する場合、画像をふんだんに使わなければ、一般的なレンタルサーバの場合、おそらくディスク容量を圧迫する事はありません。
ただし同時アクセスが増える事で、レスポンスの遅延は発生しやすくなります。
これはApacheやMySQLなどを複数の人で共用している共用サーバで特に顕著になります。
従ってレンタルサーバ選びはパフォーマンス重視でなければなりません。
安かろう遅かろうは今後の事を考えると避けた方が無難です。

パフォーマンスに影響する要素とは

パフォーマンスに影響するのは主にCPU、メモリ、バックボーンの3つです。
サーバのスペックは時代とともに上がっていくため、一概にどのくらいが理想かを判断するのは難しいですが、コストパフォーマンスが高いサーバを選択する事がベストです。
ずばりお勧めなのは、エックスサーバーです。

エックスサーバーのスペックは「16コアCPU」「メモリ96MB」「バックボーン232Gbps」です。(2015/05/10現在の情報)
これは他社のレンタルサーバーと比較しても群を抜いています。
アフィリエイトサイトは量産とまではいかなくても将来的には20個や30個くらいにはなる可能性があるため、サーバのスペックは妥協すべきではありません。
対コストで考えても、最も安いプランでも年間12,000円程度であるため、仮に10サイトを運用すると考えれば、1サイトで年間1,200円(月あたり100円)稼げば元は取れます。
もちろんそれ以上の収益をあげられるのは普通にアフィリエイトをやっていればほぼ確実なので、サーバーの価格は問題になりません

それよりもパフォーマンスの悪化により、サイトの表示がモタモタしたり、高負荷で一時的にページが表示されなくなるのよりは遥かにマシです。
※個人的な経験として、共用サーバのパフォーマンスが原因でサーバを変えた事があります。

まとめ

  • 現在のアフィリエイトはペラサイトは通用しにくくなっている
  • アフィリエイトはマルチドメインで10個以上のサイトを運営する事になるためサーバのパフォーマンスが必要
  • 高スペックなサーバの方が将来的には安心
  • スペック、信頼性、コストパフォーマンスを総合的に評価するとエックスサーバーのX10プランが最適
エックスサーバーの公式サイトはこちら↓

追記(2019/12/15):
現在、お名前.comのレンタルサーバーのスペックが刷新されたことで、エックスサーバーに比肩する共用サーバーとしてお名前.comのRSプランも候補に挙げられます。

また、今人気急上昇中のConoHa WINGもオススメです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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