ファーストビューの広告について

こんにちは、もぐさです。

ファーストビュー広告とは

ファーストビューはサイトを表示した際にスクロールせずに表示される領域のことです。通常はサイトタイトルやサイトメニュー、h1ヘッダなどが表示されます。このファーストビューに広告を配置した場合、他の場所に比べて圧倒的なクリック数を得られます。

このファーストビューにレクタングルの広告があると「ユーザビリティを損ねる」と考える方もいますが、自分はファーストビューの広告に関しては問題ないと思っています。

よほど紛らわしい表示の仕方をしていなければ、普通は広告とコンテンツを間違うことはありません。もし遷移した先のページに広告が表示されていれば、無意識の内にスクロールして下のコンテンツを見ようとするため、実質的に興味のない広告は無視されます。（これはあくまでも個人的な意見ですが、少なくとも自分は遷移先にレクタングル広告があったからといって、それが原因で離脱することはありません）

SEOへの影響

ちなみにSEOへの影響（ファーストビューにレクタングル広告を配置することによる検索順位下落によるアクセス数への影響）があるかについては数ヶ月か1年程度（アルゴリズム変更による再評価後）様子を見なければ判断できません。8月27日に設置したので、来年の今頃どうなっているかですね。

Googleの検索エンジン部門はその性質上完全に独立しているようで横の繋がりはありません。自社も含めて特定の企業やサービスを優遇したり利する情報を流したとすれば検索エンジンの公平性は損なわれ、Googleの価値は失墜しかねないため当然といえば当然です。

従ってAdSensがポリシー上OKなことがGoogleアルゴリズム上OKとは限りません。特にファーストビューの広告や自動広告のフローティング広告や全画面広告はグレーなのではないかと、若干の不安はあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。