アルゴリズム変更後、平均掲載順位は戻るが表示回数は増えず

こんにちは、もぐさです。

8/1頃のコアアルゴリズム更新で順位が大きく下落したサイトですが、サーチコンソールでは平均掲載順位は落ちる前にほぼ戻ってきました。

しかし表示回数は戻らず、低いままです。
完全に評価されるキーワードが変わってしまったようで、検索数の多いキーワードは低いままなのですよ。

検索需要の低いキーワードが上がっても直接アクセスには繋がりませんが、サイト自体の評価が下がったわけではないので、今後、検索需要の高いキーワードが上がっていく予兆かもしれないため、推移を見守りたいと思います。

ところで最近のGoogleは頻繁に大型アップデートが投入される傾向にあり、アルゴリズム更新が無くても、アップダウンが激しい印象ですので、一時的な落ち込みや上昇にはあまり一喜一憂しないようにしていきたいです。

それにしても検索結果がこんなに不安定というのは検索エンジンとしてはどうかとは思いますけどね。良い記事を評価しきれていない、だから頻繁に評価が変わる（基準がコロコロ変わる）という事でもあるので、その内、落ち着くとは思いますが、そういう動きのアルゴリズムになったのだとしたらこれは永遠に続いていくのかもと少し不安になったりもします。

もちろん検索エンジンはユーザーにとってより良い（目的に合致した）検索結果を提供できるようになるというのが最も大切な事ですが。

最後までお読みいただきありがとうございました。