SEO SEO基礎

記事のカテゴライズとクラスタートピック化の方法

投稿日:2022年3月1日 更新日:

こんにちは、もぐさです。

カテゴリーは記事をまとめる

ある程度の記事数があるサイトでは、記事をいくつかのまとまりに分けることで、訪問者が知りたい情報を探す助けになります。

たとえ特化型サイトであっても、記事数が100や200もあれば、全記事一覧のみでは知りたい情報を探すのに時間がかかる可能性が高く、訪問者はカテゴリーから記事を絞り込みたいと思うはずです。

そのため、カテゴリー分けは記事を探す訪問者の立場に立ち、分かりやすいカテゴリー分けにする必要があります。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドには以下のように記載されています。

ウェブサイトのドキュメントにわかりやすいカテゴリやファイル名を使用すると、サイトを効果的に整理できるだけでなく、コンテンツにリンクしようとするユーザーにとって、より簡単で「フレンドリー」な URL を作成することができます。理解できる単語がほとんどなく、極端に長い暗号のような URL は、訪問者を困惑させることがあります。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド(https://support.google.com/webmasters/answer/7451184)より

個人的にはカテゴリーはシンプルである事が大切であると思います。

カテゴリー自体がパッと見てどんな記事が纏められているのかが分からないようでは本末転倒であり、カテゴリー分けの意味が無くなってきます。

とは言え、1つのカテゴリーに50記事も含まれるようなら纏められているとは言い難いため、サブカテゴリーなどでさらにカテゴリーを細分化した方がいいかもしれません。

1つのカテゴリーあたり10記事くらいが適切な記事数ではないでしょうか。

カテゴリーはサイトの特性を表す

一方で、検索エンジンにとってのカテゴリーはそのサイトの特性を知るための手がかりになります。

サイト全体がどういったカテゴリーで構成されているかを知ることは、そのサイトがどのような趣旨のサイトであるかを把握するための助けになるはずです。

カテゴリーに統一性がなければ雑多ブログ、統一性があれば専門サイト(特化型サイト)であることはある程度推測できます。

検索エンジンも人間と同じようにそのサイトを判断しているとすれば、同じことをするはずです。

カテゴリーは記事URLのディレクトリーにする

SEO上カテゴリー自体が大きな意味があるとは思えません。あくまでも評価の対象(ユーザーが求めているもの)は記事自体であるはずです。

但し検索エンジンはURLの階層も何について書かれている記事かを把握するための参考にするため、カテゴリー別にディレクトリーを分ける事はSEO上良い構造であると考えられます。

SEO上、カテゴリーと記事ページは以下のようにカテゴリーを記事URLのディレクトリーとするURL構造にすることが、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても直感的で分かりやすいでしょう。

URIページの種類
/カテゴリー名/カテゴリー一覧ページ
/カテゴリー名/記事番号記事ページ

上記の構成であれば、URLから記事番号を消せばカテゴリー一覧ページが表示されますので、分かりやすいですよね。

ただ、上記の構成の場合、カテゴリー名が記事のURLに含まれているため、後からカテゴリーを変更すると、記事のURLが変わってしまいます。

そのため後からカテゴリーを変更しなくて済むように、カテゴリーは慎重に決めましょう。

注意カテゴリーを記事のURLに含める場合、カテゴリーを変更した場合は、元のURLから新URLへの301リダイレクトを設定してページランクを引き継がせる必要があります。

カテゴリーは統一性を持たせる

カテゴリーは計画性をもって決める必要があります。

統一性がなくバラバラのカテゴリーばかりでは何のサイトであるかが分からなくなります。

先に述べたように、カテゴリー名はURLの一部となる以上、そのサイトの全体の構造を表す構造にすべきでしょう。

カテゴリーはサイト全体の骨格

ブレないサイト作りのためには、そのサイトを作成する際に、実際に記事を書き始める前にすべてのカテゴリーを決めておくことをお勧めいたします。

例えば何かの専門書籍を思い浮かべてください。

著者は記事を書き始める前に全体のアジェンダを作成し、そのアジェンダに従って読む人が混乱しないように順を追って解説していますよね。

もし著者がその時の気分で好きな記事を書いていったら、記事が偏ってしまい、読者が求めていた情報が殆どないという本になてしまいかねません。

ホームページも同じで最初にアジェンダを作り、サイト全体の構造(骨格)をしっかりと組み立てておくことで、記事内容がブレずに済みます。

Note 記事を多数書いていくと自分があまり興味がない、あるいは苦手な分野も出てきます。アジェンダがなければついつい自分の書きたい分野の記事ばかり書いてしまい、全体としてバランスの悪いサイトになってしまいます。
また、最初にアジェンダを作成しておくことで、ネタ切れの心配がないため効率的に記事を追加していくことができます。

カテゴリーを束ねてクラスター化

1つあたり10記事程度のカテゴリー(ビッグキーワードに関連のあるカテゴリー)をいくつか束ねてクラスター化しておく事はSEO上でも有利です。

個人的な経験では検索エンジンはその記事の集団が何について書かれているかを知ろうとします。その手がかりにするのがカテゴリーです。人間がある本のあるページを開いた時にそれが何について書かれているかを知りたい場合、サブタイトルだけではなく章や目次を見ますよね?

カテゴリーはURLのディレクトリ、またはパンくずリスト(リンクの階層)で検索エンジンに知らせる事ができます。トピックごとにカテゴリー化し、さらにそのカテゴリーをクラスター化することで大きな階層構造を作り、クラスターの頂点に立つ(幹となっている)ビッグキーワードを強くする事も可能です。

カテゴリーはサイト構造の最小単位である事を覚えておきましょう。

まとめ

ここでは、カテゴリー分けは以下のようにユーザー視点やSEO視点だけではなく、記事作成側にとっても非常に重要な価値がある作業である事を説明いたしました。

  • カテゴリー名はシンプルにする
  • 1つのカテゴリーの記事は10個くらいが目安
  • カテゴリーは記事URLのディレクトリーにする
  • カテゴリーはサイトの全体の構造を表す構造にする
  • 記事作成の前にカテゴリーでサイト全体のアジェンダを作る
  • 関連カテゴリーを束ねてクラスター化してビッグキーワードを強くする

最後までお読みいただきありがとうございました。

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