こんにちは、もぐさです。
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だまされたと思ってとりあえず100記事書く
サイトのアクセス数がなかなか上がらない場合に、「まずは100記事書け」ということをよく耳にします。
何故100記事なのでしょうか?100記事書けばアクセス数が突然上がりだすのでしょうか?
実はこの100記事というのは、そのサイトに見込みがあるか否かを判断するために必要なのです。
というのも10記事や20記事程度ではサイトのボリューム不足であるため、そのサイトが見込みがあるか否かは判断できません。
しかし、どのようなサイトであっても、100記事あれば検索エンジンから一定の評価がなされ、ある程度のアクセス数は得られるものです。
この「検索エンジンから一定の評価がされた状態」で、アクセス数が伸びていくか、伸びないかをしばらく(1年くらい)様子を見ることで見込みがあるか否かを判断できるようになります。
Note実際に半年~1年くらい放置していたら、検索エンジンから突然評価されるようになったという事がよくあります。
見込みがあるかの判断
定期的にGoogle Search Consoleで検索キーワードを調べ、尖ったキーワードがないかを調べます。
つまり特定のキーワードの組み合わせで表示数が突出しているキーワードがないかを調べ、もしあればそのキーワードを伸ばしていきます。
Noteキーワードを伸ばすとはコンテンツを強化(加筆、画像追加、関連記事の作成とリンク等)する事を指しています。コンテンツの質を高めれば検索エンジンの評価も高まりキーワードもより強くなります。
逆に100記事書いてもアクセス数が増える傾向がなければ、そのサイトは見込みがないと判断できます。見込みがないサイトに労力を注ぐのは時間の無駄です。
狙ったキーワードでサイトを作成するのに何故?
人気のあるキーワード(ビッグキーワード)ほど、当然ながらライバルは多くなるため、狙ったキーワードで上位表示を得ることは至難の業になります。
一方で、サイトはある意味「生き物」であるので、初めから訪問キーワードを予測することは難しいです。
そのため、上述したようにまずサイトをある程度育てて、どのように育つかを見、伸びそうなところがあればそこを伸ばすという手法が現実的なのです。
そのためには、一定のレベルにサイトが育たなければならず、それが100記事という事です。少なくとも私はそう考えます。
もちろん最初のキーワード選定(ビッグキーワード)はぶれてはいけませんが、「ビッグキーワード+スモールキーワード」の尖ったキーワードを見つけて伸ばしていくということですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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