小規模サイト量産の採算性を考えてみた

こんにちは、もぐさです。

アフィリエイトで稼ぐための手法としてペラサイト量産がありますが、このペラサイトというのには語弊があると思います。
確かに1サイト1ページで内容の薄い本当のペラサイトもありますが、そのようなサイトはそもそも検索結果の上位に表示されるとは思えません。
しかし、1ページあたりの内容が十分ある、10ページのサイトであれば、これはもうペラサイトではなく、大きなドメインパワーは得られなくても、少なくとも検索エンジンからペラサイトの判定はされないはずです。
つまり上記のような小規模サイトの量産なら、十分な採算性があると思います。

例えば1つのVPSに20個のサイトを作った場合、VPS代は年間1万円、ドメインは1つあたり年間1000円で計算すれば、年間の費用は3万円です。
20サイトなので、1サイトあたりの費用は年間1500円、月に125円稼げば元は取れます。
つまりいくら作っても赤字になることはまず無いのです。

仮に1サイトで月に1000円稼げる程度に育てれば20サイトで2万円、年間では24万円になります。
費用の3万円を引いても21万円です。

また、サイトの量産を一旦止め、サイトのページ数を30〜50ページ程度に増やせば、アクセス数も飛躍的に増え、一定のドメインパワーも得られる可能性が高いです。

ただドメインがある程度の評価を得るためには一定の期間が必要であるため、すぐには成果は出ないと思いますが、数年先を見越した長期的な計画であれば十分採算は取れると思います。
検索エンジンのアルゴリズム変更にオドオドする必要もありません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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