「Amazonアソシエイト」と「もしもアフィリエイト」の比較

こんにちは、もぐさです。

もしもアフィリエイトを既に利用していて、Amazonの報酬も、もしもアフィリエイトにまとめたい、Amazonアソシエイトの審査に受からないなど、もしもアフィリエイトのAmazon広告を利用したいケースはいくつかあると思います。

そこで、Amazonアソシエイトと、もしもアフィリエイトでのAmazon広告を、「審査」、「成果報酬の現金化」、「レポートの詳細度」、「広告リンク」、「クッキーの期間」、「紹介料率」の6つの観点で比較してみました。

審査

Amazonアソシエイトは比較的審査が厳しいと言われています。詳細な基準は不明ですが、ページ数が少ない、サイトがまだ新しいなど、いくつかの要因が想定されます。すぐにでもAmazonの物販アフィリエイトを始めてみたい方には何度も審査を受けるのはもどかしいものです。

もしもアフィリエイトによるAmazon提携はAmazonアソシエイトよりも比較的審査に受かりやすいと言われています。あくまでもそのよう巷で言われているだけで、実際のところは不明です。

もしもアフィリエイトのAmazonの審査に落ちている方もいるようですので、最低でも記事を5～10程度は作成した上で、審査を申請することが望ましいでしょう。

5,000円から支払い可能です。振込手数料はかかりません。

住信SBIネット銀行であれば1円から支払い可能です。それ以外の銀行は1,000円から支払い可能です。振込手数料はかかりません。

レポートの詳細からトラッキングIDごとに広告ごとにクリック数、商品リンクのコンバージョン率、商品リンクを介して注文された数など、直接詳細が確認できます。

もしもアフィリエイトのレポートページからは直接どの商品が売れたかは確認できませんが、レポート画面の「商品情報」のリンクをクリックして商品情報をダウンロードして確認することができます。

直接商品ページへのリンクが作成され、価格も表示されるため、ピンポイントで商品を紹介でき成果に繋がりやすいです。
本家Amazonだけあって、非常に洗練されており価格も表示される。

かんたんリンクは商品一覧ページへのリンクとなるため、更に商品ページをクリックして購入となるため、商品購入までのハードルが1クリック分、高くなります。
Amazon、楽天、Yahoo!のリンクが簡単に作成されるが商品一覧ページへのリンクとなる。

一方、どこでもリンクではAmazonの商品やサービスサイトのページであればどこにでもリンクを作成でき、柔軟に広告リンクを作成することが可能です。
指定したURLへのリンクが作成されるが、テキストリンクのみで作業工数もかかる。

Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトのクッキーの期間は同じです。

広告クリックから24時間以内に購入された商品はすべて成果になります。
Amazonの成果の大半は紹介した商品ではなく、クッキーによる紹介した商品以外の購入による成果です。

Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの紹介料率は同じです。

紹介料率	商品カテゴリ
10.00%	Amazonビデオ(レンタル・購入)、Amazonコイン
8.00%	Kindle本、デジタルミュージックダウンロード、Androidアプリ、食品&飲料、お酒、服、ファッション小物、ジュエリー、シューズ、バッグ、Amazonパントリー対象商品、SaaSストアの対象PCソフト
5.00%	ドラッグストア・ビューティー用品、コスメ、ペット用品
4.50%	Kindleデバイス、 Fireデバイス、Fire TV、 Amazon Echo
4.00%	DIY用品、産業・研究開発用品、ベビー・マタニティ用品、スポーツ&アウトドア用品、ギフト券
3.00%	本、文房具/オフィス用品、おもちゃ、ホビー、キッチン用品/食器、インテリア/家具/寝具、生活雑貨、手芸/画材
2.00%	CD、DVD、ブルーレイ、ゲーム/PCソフト(含ダウンロード)、カメラ、PC、家電(含キッチン家電、生活家電、理美容家電など)、カー用品・バイク用品、腕時計、楽器
0.50%	フィギュア
0.00%	ビデオ、Amazonフレッシュ
2.00%	上記商品カテゴリーに含まれない商品